星のや軽井沢へ行ってきた。観光の予定を詰め込むのではなく、宿にこもってコードを書き、疲れたらラウンジや散歩でひと息つくための滞在です。
十年ぶりの星のや軽井沢
ここに来るのは約10年ぶり。前回はKaggleコンペのための集中合宿のような目的で滞在した。
部屋はPC作業に最適化されたつくりではない。それでも、夜中まで使えるラウンジへ移動すると不思議なくらい集中できた。作業に行き詰まったら場所を変える。その切り替えが心地よく、いつかまた来たいと思っていた宿です。
宿にこもってコードを書く
今回も過ごし方はあまり変わらない。基本は部屋でコーディングをして、集中力が切れたらラウンジへ。飲み物や軽いおつまみをもらい、ひと息ついてから続きをする。
自然の中まで来てやることがコーディングなのか、という気もする。しかし窓の外の緑や水辺を眺めていると、普段と同じ作業にも少し余白ができる。何もしないための宿というより、日常をゆっくり進めるための宿として気に入っている。
まさかの隣人
滞在してしばらく経ったころ、両親から「同じ宿に泊まっている」と連絡が来た。しかも部屋はすぐ近く。現地に着いてから知らされるとは、一体何をやっているんだと思った。
とはいえ、せっかくの偶然なので合流。いつもより時間をかけて世間話ができたので、これはこれでよかった。静かに一人でこもるつもりの旅が、予想外に家族旅行のようになった。
最大の悩みは三食
星のや軽井沢はとても好きな宿だけれど、一日中こもるとなると食事に悩む。多くの人は昼間に観光へ出かけ、食事を済ませて戻ってくるのだと思う。ところが自分は出かけないので、「昼はどうしよう」「夜はどうしよう」が毎日の小さな課題になった。
滞在中は、近くの「星野温泉 トンボの湯」に隣接する村民食堂を何度か利用した。歩けない距離ではないものの、食事のためだけに往復すると少し遠い。夜道は暗いので、足元にも注意が必要です。
それでも敷地内を移動するシャトルバスが定期的に走っているし、明るい時間なら道中そのものが気持ちのよい散歩になる。不便さを解消してほしいような、このままであってほしいような、少し複雑な気持ちになった。
BEB5軽井沢にも泊まってみる
同じ星野エリアにはBEB5軽井沢がある。せっかくなので、今回はこちらにも2泊してみた。
BEB5からは、カフェやレストランが並ぶハルニレテラスまで散歩がてら歩いていける。星のやで悩み続けた食事の選択肢が、こちらでは一気に増えた。
コンビニも近いので、夜中に小腹が空いても困らない。料金もかなり手頃で、リゾートホテルというより、軽井沢で遊んだり作業したりするための気軽な拠点という印象だった。
