リゾナーレ那須に泊まり、軽く山を歩いたり、気の向くまま散歩したり、博物館へ行ったりして過ごした。ほとんど計画を立てず、移動手段も現地で考えればよいだろうと徒歩で来たのだけれど、那須は思っていたよりずっと広かった。
気になる場所はたくさんあるのだけれど、それぞれ距離があるので車が欲しい。
森の中のリゾナーレ那須
宿は森の中に建物が点在している。部屋を出て食事やラウンジへ向かうだけでも、ちょっとした散歩になる。新緑を眺めながら外でお茶を飲めるのも気持ちがよかった。
リゾナーレ那須は建築が良い。もともとは1986年に開業した施設の建物らしいのだけれど、古さはほとんど感じない。広々としたコンクリートの空間に大きな窓から緑が入り込み、森とよくなじんでる。
徒歩で来るには広すぎる
旅行の予定は何も決めていなかったので、気が向いたところで外へ出た。Google Mapsを眺めて、近そうな場所へ歩いてみた。
どうにかバス停までたどり着いても、便数はかなり少ない。宿への移動ではタクシーにも頼り、移動費をそれなりに溶かしてしまった。車の足が欲しい。ただ、自分で運転することはなるべく避けたい。次の機会は自転車を輪行していきたい。
那須ロープウェイから山歩き
那須サファリパーク周辺からバスに乗り、那須ロープウェイへ移動した。ロープウェイを降りると、木々に囲まれた麓とは景色が一変する。遮るもののない空と、ごつごつした岩が広がっていた。
道の脇には、上から転がってきたとしか思えない大きな岩がちらほらある。広い景色に見とれていたけれど、足元の岩を見ると急に山の怖さを感じる。
歩いている途中、斜面にソーラーパネルと機器を見つけた。バッテリーと組み合わせて自立電源化しているように見える。こういう、人の少ない場所で黙々と働いている設備が好きです。
気になって調べてみると、これは牛ヶ首南東の広帯域地震計らしい。気象庁の観測点一覧によれば標高1,691mに設置され、2016年から那須岳を観測している。
地図で見つけたランチと美術館
山を下りてからは、Google Mapsで散歩できそうな道と食事のできそうな店を探した。計画を立てなかったぶん、地図上で気になった場所へ寄り道していく。
最後は那須ステンドグラス美術館へ。石造りの建物に入り、色鮮やかなステンドグラスやランプを眺めた。
宿の建築、山の観測機器、たまたま見つけた店や美術館と、無計画だったからこそ目に留まったものも多い。まだ気になる場所がいくつも残っているので、次は自転車という足を用意してまた来たい。
